前から気になっていたラズベリーパイを買ってみた。本やWebで見ても現物ないとよくわからん!
ラズベリーパイ(ラズパイ)はもともと教育用のシングルボードコンピュータであったが、最新モデルはクアッドコアの立派なコンピュータとなっている
買った理由は汎用入出力ポートGPIOが付いているからである
私が持っていた昔の東芝ノートパソコンはプリンターポートはパラレル出力で、機種によっては汎用ポートにもなっていたが、現在はシリアルでUSBポートを使っているのが普通となり、パラレル出力自体が消えてしまった。昔はそういえばプリンターに接続するポートがどのメーカーにも独立してあったよなぁ… マウスもポートあったし…
今は何でもかんでもUSBだもんねぇ…
USBを使っても信号のやり取りは出来るだろうが同期させたり、信号のやりとりを作るのは素人にはハードルが高い
その点ラズパイは教育用ボードコンピュータという事もあり汎用ポートがパラで5vもしくは3.3vで出力されているみたいでON、OFFの信号しかないので実に分かりやすい(想像) ボード上にピンが2列各20本立っているのがそれ
弱電を勉強するにも、プログラムを勉強するにも楽しみながら勉強できそうだ。しかも値段もかなりリーズナブルだ
電子工作キットもあり子供のみならず大人も楽しめそうな物がいっぱいある。何か作ろうかと駆り立てられそうなキットばかりだ
取り敢えずは信号が入ってきたらメール発信という事をしてみたい。信号線の先は防犯機器だったり、機械のアラームであったり、会社なら油の低下を知らせる信号だったり..
何でも出来そうだ
パソコンでも出来るだろうが、その為にわざわざでかいノートパソコンを振り当てるのも面倒だし線を引っ張り回すのも面倒だ
一番安いシングルコアのラズパイなら3000円もしない。大きさも消しゴム2つくらいだ
今回買ったラズパイ4は、もう立派なコンピュータなのでモニター2台繋げる事だってYouTubeの動画だって見る事が出来る性能らしい
私は素人だ。デスクトップを組み立てたことなぞ無い!。ノートパソコンしか使ったことないぞ!
ラズパイ以外に何がいるのか分からないのでAmazonでセット購入
セットで16000円ちょっと。本体は8000円ちょっとくらいだから、あとは付属品類の値段という事らしい。ケース、電源、ケーブル、SDメモリカードなど
↓ アンカーのUSB電源 中華のノーブランドよりは安心。電源はいくつあってもよし
↓ SDメモリーカード128G こんな大きなのは要らないみたいだけど…
ガラケー時代のマイクロSDがあったので要らなかったかも _| ̄|○
↓ HMDIケーブル ボードはマイクロだから普通の大きさに変換するケーブル2本
1本で良かったかも。これは普通持ってない(私は何も持ってないので…セットで同梱は助かる)
↑ 電源ケーブル。ボードはCの小さいやつ、電流計も付いているやつみたいでこれは良いかも
↓ SATAケーブル HDを付ける時用。これは持ってた_| ̄|○ ノーブランド
↑ 小さい冷却用ファン。フルで処理させると発熱が結構あるらしい
↓ ヒートシンク ファンと併用すれば完璧
↑ オープン型ケース材料
↑ ラズパイ本体がはいっていた箱 ラズパイは英国製 ↓
↑ 本体はこれだけ 一通りなんでも詰まっている
注意書き
ラズパイはRAMメモリ1G,2G,4Gの3種類あって、チップがハンダ付けされているのであとからはメモリー増設できない。
なので、一番大きな4Gのやつを選択
オープン型ケース
基板むき出しでは危ないのでケースつきを選択。フルカバーのやつもあるけど基板端子触りたいのでこのタイプにした
どうやら前モデル、ラズパイ3用のケースみたい不要なあながあったり、位置が違ったり。大きさは旧モデルと同じなのでほぼ問題ないけどね
↑ 真ん中の四角い穴は不要。(^^;)
ヒートシンクは取り付けていない。状況見て取り付け計画。とりあえず組み立て完了、ネジ締めただけだけど…
技適マークは付いていないが正式審査は通っているのでOKという解釈らしい
動かしてみたいがキーボードが必要だった。私はノートパソコンしかもっていないのでキーボード単体も持っていない_| ̄|○
Amazonにキーボード発注。 ついでにSSDもマンデーなんとかで安いやつ発注掛けたが来週までおあずけか